ビジネスホテルでのひととき
私は今、自宅から電車で15分ほどの場所にあるビジネスホテルに宿泊しています。今日は1泊2日、明日の11時にチェックアウトの予定です。午後4時にチェックインし、静かな部屋でゆったりと過ごしています。
一般的に、ビジネスホテルといえば仕事の出張などで利用する方が多いでしょう。でも、私は時折、まったく仕事とは関係なく、自分のためだけに泊まることがあります。いわば「リセットの時間」です。
介護と日常の中でのリフレッシュ
私は母と一緒に暮らしています。母は昨年、左足を切断し、現在は右足だけで生活しています。しかし、その右足にも断続的な痛みがあり、日々サポートをしながら生活しています。いわゆる介護というものですね。
もちろん、母と過ごす時間は大切ですし、サポートも惜しみません。ただ、長く続く介護の中で、ふと「日常を離れたい」と思うこともあります。そんな時に、こうしてビジネスホテルに泊まり、ひとりの時間を持つことで、心をリフレッシュさせています。1週間前に楽天トラベルで予約をしました。
今回の小旅行の前には、母をお風呂に入れ、買い物を済ませてから「今日は少し自由な時間をもらうね」と伝えました。そして、ひとりでホテルにチェックイン。静かな部屋で気ままに過ごす――これが私にとっての「リセット」の時間なのです。
ホテルでの贅沢な時間

今回宿泊しているホテルは、1泊1万円ほど。朝食ビュッフェ付きで、部屋も広く、きれいな大浴場やフィットネスジムまで備えています。これだけの設備が整っていて、平日の少し外れた日程ならこの価格で泊まれるのは、とてもありがたいことです。
夕食は外で食べることにしました。せっかくなので少し贅沢をしようと思い、高級焼肉屋へ。私は肉が好きですが、あまり量を食べるタイプではありません。今日は「ザブトン」という部位を注文し、キムチやおつまみを楽しみながら、ビールやワインをゆっくり味わいました。
お金に対するメンタルブロック
ただ、焼肉の値段を見たときに、ふと「3000円の肉か……」と少し考えてしまった自分がいました。
ホテルには1万円を出しても平気なのに、肉に3000円を出すことに抵抗を感じる。この「価値観の違い」は、自分の中のメンタルブロックなのかもしれません。実際、物によっては3万円のリュックを買うことも、少し高めの服や靴を買うこともあります。それなのに、食事に関してはなぜか「高い」と感じてしまう。
とはいえ、時にはこうして「自分に贅沢をさせる」ことも大切なのではないかと思いました。実際に高級なものを食べることだけでなく、「自分にこんなものを与えてもいいんだ」と思うことで、心が満たされる感覚があります。3000円を払うと、不思議なものでお金を払ったりもらったりするメンタルブロックが外れていく感覚を得られました。
自分を満たすことの大切さ
結局のところ、大事なのは「自分を満たしてあげること」なのではないかと思います。
それは、必ずしもお金をかけることだけではありません。日常の中で「自分をいたわる時間」を作ること、丁寧に自分と向き合うこと。それが心の余裕や、豊かな人生につながるのではないでしょうか。
今日は、そんなことを考えながら、ゆったりとホテルで過ごしています。これから何も考えずに、ただリラックスする時間を楽しもうと思います。そして、明日の朝はビュッフェを存分に味わう予定です。ビュッフェで優雅に食事をすることを想像するだけでも心が豊かになります。
皆さんも、たまには日常を離れ、自分をいたわる時間を作ってみてはいかがでしょうか。日々の忙しさの中でも、ほんの少しの時間を使って、たまにはお金も使って、自分を満たす工夫をしてみる。いつもと違う体験を味わう。それだけで、心の豊かさは大きく変わるはずです。