こんにちは!
今回は「やらないといけないことがあるのに、なまけてしまう時の対処法3選」をご紹介します。
突然ですが、あなたは、やらないといけないことがあるのに、ついついなまけてしまうことはありませんか
?
はい・・・本当はやらないといけないことがあるんです・・・
でも・・・なまけてしまいます・・・
その気持ち、とてもよくわかります。
やらないといけない、けど、やる気が起きないということは、よくありますよね?
でも、このなまけ癖を解決しないと・・・
- なまける
- →自己嫌悪
- →自己否定
- →現実逃避
- →さらになまける
という悪循環がスタートしてしまいます。
人生がもっとネガティブになり
自分は頑張れない人間なんだ・・・
と自己肯定感がますます下がってしまいます。
でも、大丈夫です。
今回の内容を知れば、なまけそうになったときに対処する方法がスッキリとわかります。
やらないといけない大切なことに集中できるようになるでしょう。
私は塾の学習アドバイザーとして19年、生徒さんのモチベーションを高め続け、志望校合格への実績を出し続けてきました。
生徒さんからは、
なまけてしまいそうな時、先生の対処法を実践して、集中を取り戻せるようになりました!
とうれしい声をたくさんいただいています。
もしあなたが「なまけぐせをなくしたい!」と考えているのであれば
ぜひ最後までご覧ください。
あなたの未来が明るくなるお役に立てれば幸いです。
では、さっそく本題に入りましょう。
やらないといけないことがあるのに
なまけそうになった時の対処法は3つです。
【1つ目】目的を明確にする
【2つ目】目標を明確にする
【3つ目】小さく進む
では、順番にわかりやすくお話をします。
結論1つ目は、「目的を明確にする」、つまり「実現したい未来を明確にする」ということです。
なぜなら、「目的がないと、ワクワクしないので、モチベーションが上がらない」からです。
例えば、ダイエットの目的には
・異性にモテたい
・かわいい服・かっこいい服を着たい
・自己肯定感の高い自分になりたい
などがありますが、
達成した時のワクワク感、つまり目的がなくて、あなたは頑張れますか?
おそらく無理です。
ですので、目的を明確にすることが何より大事です。
目的は忘れがちなので
・普段から見えるように掲示しておく
・スマホの待ち受けして見えるようにしておく
・定期的に人に宣言する
などをして、定期的に思い出せるようにしましょう。
結論2つ目は「目標を明確にする」、つまり「実現したい未来に必要なプロセスを明確にする」ということです。
なぜなら、「目標が不明確だと、どれだけ頑張ればよいかわからない」からです。
例えば、体育の時間に先生が今日のメニューを発表するとします。
3つ例を話しますので、どれが一番頑張れるか、想像してみてください。
①「今日の体育は、マラソンです。今から走ってください!」
②「今日の体育は、マラソンです。今から10分走ってください!」
③「今日の体育は、マラソンです。今から10分でトラック10周を走ってください!」
いかがでしたか?
①より②、②より③のほうが頑張れるのではないでしょうか。
目標が具体的なほど、やるべきことが明確になるので、頑張りやすいです。
目標がうまく立てられない人は、得意な人やプロの人に相談するのもよいですね。
結論3つ目は「小さく進む」ということです。
なぜなら「大きく進もうとすると、思い通りにいかなくて、挫折するから」です。
例えば、英検2級の勉強をする時に、
「1日で単語帳一冊を完成させよう!」
と思っても、負担が大きすぎて
「つらい、いやだ、やりたくない」
となってしまうのではないでしょうか?
夏休み前に、宿題を終わらせる計画を立てても、途中でやらなくなってしまうのは、「計画が無謀すぎるから」というのがほとんどです。
まずは「1つだけ」「1分だけ」「簡単なことを」「すぐにできることを」小さく進めることから始めましょう。
気づくと夢中になっている自分がいて、どんどんはかどるでしょう。
まとめると
やらないといけないことがあるのに
なまけそうになった時の対処法は3つです。
①目的、つまり、「実現したい未来を明確にする」こと
目的が明確だとワクワクするので、モチベーションが爆発的に上がります。
② 目標、つまり実現したい未来に必要なプロセスを明確にすること
目標が明確だと、頑張る量がわかるので、確実に頑張れます
③ 小さく進めて、確実な一歩を踏み出しやすくすること
小さく進めば挫折することなく、確実に進めることができます
あなたへエール
あなたは、決してなまけものではありません。
目的が明確でないだけ
目標が明確でないだけ
計画が無謀なだけ
つまり、今からでもすぐ、生まれ変わることができます。
ぜひ自信を持って、手に入れたいことにチャレンジしてください。
では、またお会いしましょう。
ありがとうございました。