ご機嫌のリカバリー術。疲れた日こそ、自分をいたわろう
今日は「機嫌よく生きてみよう」というテーマでお話しします。
突然ですが、あなたは今、ご機嫌いかがですか?
実は今日、私自身がちょっと機嫌が悪くなった瞬間がありました。
理由は特別なことではなく、日常の中のささいな疲れや気分の乱れ。
でもそこから「どう機嫌を立て直していくか」が大切だと感じたので、その体験を共有させていただきます。
ちょっとした葛藤から始まった、不機嫌の理由

今日はお休み。朝9時に起きて、母の朝食を準備し、お風呂に入れ、美容室まで車で送りました。
介護をしている身としては、日常の一コマですが、今日は少し重たく感じたんですね。
美容室が終わって連絡が来たとき、「また迎えに行くのか…」とちょっと面倒に思ってしまったんです。
しかも、車椅子の出し入れや移動は体力的にも結構大変。
普段は気にならなくても、今日は寝不足や疲れが重なっていたのでしょう。
「本当はゆっくりしたいのに…」という本音と、「でもちゃんとやらなきゃ」という責任感がぶつかって、内なる葛藤が起きてしまいました。
不機嫌を責めない。体の声を聞いてみる
機嫌が悪くなると、「自分はダメだな」と落ち込んでしまいがちです。
でも今日の私の場合、それは単なる“体のアラート”だったんだと思います。
実は午前中にジムにも行っていて、体も疲れていた。睡眠も足りていなかったし、お腹もすいていた。
つまり「栄養不足・睡眠不足・疲労」が重なって、心身ともにエネルギー切れだったのです。
そんなとき、本能はちゃんと信号を送ってくれる。「もっと休んで」と。
機嫌のリカバリーは“シンプルケア”で
不機嫌なときほど、深く悩むより「まず体を整える」ことが大事です。
私の場合、今日やったことはこの3つ。
- お昼ごはんをしっかり食べた
- 少し昼寝をした
- 気持ちが整ったところで、ラジオの収録を始めた
たったこれだけのことで、すっと心が落ち着きました。
自分をいたわると、人生がやさしくなる
機嫌が悪くなること自体は、悪いことじゃない。大切なのは、その状態をどう受けとめて、どうケアしていくかです。
ちょっとした昼寝やおいしい食事、温泉や買い物、散歩や友達とのおしゃべりでもいい。「なんだかご機嫌がイマイチだな」と思ったら、それは「自分をもっと大切にして」というサインかもしれません。
私たちが自分の機嫌をうまく整えられるようになると、きっと周囲の人たちにも、良い影響が波及していくはずです。
今日もあなたが、穏やかで豊かな時間を過ごせますように。
あなたは、どんなときに“あ、今、豊かだな”と感じますか?
小さな幸せ、よければ教えてください。