【手放す技術】他人も自分も思い通りにはならない。コントロールを手放して心を楽にする方法

はい、みなさんこんにちは。読むだけで心が整う、遠野和の『豊かな人生』の作り方。
今日も「豊かさはここにある」をテーマに、身近に感じられる豊かさについてお話ししていきます。

今日のテーマは、「自分でコントロールできることと、できないこと」についてです。

私たちは何でもコントロールしたくなる

「もっとこうなればいいのに」「なんであの人はこうしてくれないんだろう」 そんな風に思うことはありませんか。私たちは多かれ少なかれ、自分の欲求や「こうありたい」という思いから、物事や人をコントロールしたくなってしまう生き物です。

しかし、コントロールしようとするからこそ、思い通りにならなかった時にイライラしたり、感情が波立ったりしてしまいます。心を穏やかに保つためには、「コントロールできることに集中し、できないことは受け流す」という見極めが非常に大切です。

他人はコントロールできない

大きく分けて、コントロールの対象には「他人」と「自分」があります。 まず大前提として、「他人はコントロールできない」ということを頭に留めておく必要があります。

私自身、学習アドバイザーという仕事柄、つい相手をコントロールする側の思考になりがちです。しかし、アドラー心理学の「課題の分離」にもあるように、相手がどう動くかは他人の課題であり、自分の力で変えることは非常に困難です。 「こうなってほしい」という思いを持つのは良いことですが、無理にコントロールしようとしないことが、心をすり減らさないコツです。

自分自身すらコントロールできない時がある

そして最近、私がもう一つ強く実感しているのが、「自分自身すらコントロールできない時がある」ということです。

若い頃は「自分の体や心はすべて自分でコントロールできる」と思いがちですが、長く生きるにつれてそうではないことに気づきます。 今日、私は休日を利用して母の通院の手伝いをしてきました。朝早くから夕方まで動き回り、へとへとに疲れてしまった時、本当は温泉に行きたかったのに「もうとにかく休みたい」と体が悲鳴を上げ、甘いものを食べてそのまま昼寝をしてしまいました。

自分の意志に反して、全くコントロールが利かなかった瞬間です。

コントロールできないことは、悪いことではない

自分をコントロールできない時、無理に奮い立たせようとすると、かえって気分が落ち込んだり体調を崩したりしてしまいます。(もちろん、仕事のプレゼン前など、限界を超えて頑張るべき瞬間もありますが。)

「自分にもコントロールできない時がある」と知っておくだけで、気持ちはずっと楽になります。 思い通りにならない時は、少し流れに身を任せてみる。他人の意見に従ってみる。体が言うことを聞かない時は素直に休む。結果として、それが良い方向に進むこともたくさんあります。

コントロールできないことは、決して悪いことではありません。 コントロールできる瞬間を大切にしながら、できない時は上手に手放して、心穏やかに過ごしていきたいですね。

それでは今日はこの辺で。 あなたの人生がますます豊かでありますように。遠野和でした。

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