【有料級】集中力を300%アップさせる、簡単な3つの方法

今回は、集中力を300%アップさせる、簡単な3つの方法についてお話しをしていきます。

突然ですが このようなお悩みはありませんか?

・ 学習をしなければいけないのに、集中できない

・ いざ学習をスタートしても、集中できなくてすぐにやめてしまう

・ 集中してやったのはいいが、疲れ果ててしまって毎日継続ができない

集中して頑張らないといけない時に、なぜか集中できる時と集中できない時がありますよね?

本当は いつも集中できるようになりたいのに・・・ と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

今回はそんな集中力に関してのお悩みをズバッと解決していきます。

この内容を理解すると、以下の効果が期待できます。

・集中する方法がわかる

・集中できるので学習が進む

・継続して学習ができるようになる


学習カウンセラー歴20年、累計3000人の指導をしてきた私が、受講生をカウンセリングしていく中で一番効果的だった集中力をアップさせる3つの方法をお伝えしていきます。

簡単な内容になっていますので、話を聞いた後にすぐ実行できます。

あなたの成長につながればうれしいです。

①やりたくなるように、やることを決める

何かを始める時に、

やらなければいけない!( やりたくないけど・・・)

と思っていませんか?

これでは、心の底ではやりたくないので、なかなかスタートできません。仮にスタートしても、やりたくないので進みが遅くなってしまうでしょう。やりたくないので 別のことを考えたりして集中できるわけがないですよね?

ですので、「やりたくなるように、やることを決める」んです。

ではどうやってやりたくなるようにやることを決めれば良いのでしょうか?

大切なポイントは

何をどれだけやるかを明確に決める」ということです。

 当たり前のようなことですが、 実は何をどれだけやるかをしっかりと決めていない人が、意外と多いです。

え?何をどれだけやるかは決めてるんですけど・・・

私の受講生に話を聞くと「勉強を3時間やる」とか「英語を2時間やる」みたいにすごく漠然としていることが多いんです。
これだと、何をしていいかがわかりにくくて、頑張ろうという気持ちになりにくいんですね。

ですので もっと具体的に「英単語を30分で100個 やる」 と言った感じで、何を、どれだけの時間で、どれだけの量をやる、と超明確にやることを決めましょう。
そしてやることリストを書いて見えるようにしましょう。 おすすめは、30分から1時間で1セット。
その時間に終わらなくてもあまり気にせずに一つ一つの やることを終わらせて、終わったら チェックをして、達成感を感じながら進めましょう。

ポイントは「これならできる!」という感覚を持てるかどうかです。

②学習中のネガティブなメンタルを整える

 学習している途中で難しい問題に立ち向かう時「 無理だ」「つらい」「逃げたい」といった気持ちになって、集中力が途切れてしまった経験がある人も多いかと思います。

ここで大事なのは、「忍耐力が足りない!」「もっと頑張らなければいけない!」「粘れ!」みたいな、 気合いだけで乗り切ろうとすると、 ほとんどの人は乗り切れないと断言します。特に家で学習をしている時は、誘惑に逃げてしまうことが多いでしょう。

そうではなくて、気合に頼らずに物事を進めていく やり方を知っておけば、もう無理だという時にも気を取り直して進めることができるようになります。

 2つのステップでご説明します。

ステップ1  やることを細分化する

例えば、 数学の問題を解いていて、あと3問だ。でも道のりは長そうだ。と思ったら、まずは1問を5分で解くといったように、やることをもっと細かく分解していくのです。

300g のステーキを丸呑みするのは難しいですが、サイコロのように刻んで口に運んでいけば 消化 はしやすいですよね?

それと同じように やるべきことも細かく刻んで消化しやすいようにしてみましょう。

ステップ2   いったん飛ばして別の問題に進む

どうしても解決できない問題が出てきたら、無理して挫折するよりも、 いったん飛ばして次の問題に進んでみましょう。

その場では解けなくても、日を改めてもう一度解いてみたらできた、といったように、時間が解決してくれることもあります。

ふせんを貼っておいて、別の日に再チャレンジしてみたり、誰かに質問をして解決をしてみるのもよいでしょう。

解決できない問題でずっと悩んで進まなくて挫折するよりも、できる問題から進めていき、できたことを増やした方が集中力が続きやすいですし、成果として出しやすいのは間違いありません。

③休憩のバリエーションを豊富にする

集中力を持続するためには、あえて小さな休憩をこまめに取ることをおすすめします。

この休憩とは何を意味するかと言うと、体を休めるということです。

体を休めるというのは「目・肩・首・腰」の緊張をほぐすということです。

緊張をほぐすためには ストレッチをしたり、 軽い運動をしたり、 場合によっては 少し汗をかくぐらいのジョギングや筋トレをしてみるのも良いでしょう。

また、 精神的に疲れたな という時は、机の上で20分間 昼寝をするのもありです。

食べ過ぎは注意ですが、甘いものやガムをかむ、グミを食べるなども効果的です。

一方で、おすすめしない休憩法もご紹介します。

スマホを使っての気分転換は、絶対に避けましょう。 なぜかと言うと、目が疲れてしまうのと、ついつい長時間使ってしまうので、集中を戻すのが不可能になってしまいます。スマホは手の届かないところ、見えないところにしまっておきましょう。

また、夜以外にベッドや布団でしっかり寝るのもおすすめしません。なぜならば、 睡眠のリズムが乱れてしまって、夜にしっかり寝れずに、昼間もずっと眠いという状態になってしまい、大事なところで集中力が続かなくなってしまいます。

スマホとガッツリ昼寝をする休憩法はやめることをオススメします。

まとめ

今回は集中力を300%アップさせる3つの方法ということでお話をしました。

ポイントは3つです。

①やりたくなるように、やることを決める

何をどれだけやるかを明確に決めて集中した状態に入りやすいようにしましょう。やることが明確で「これならできる!」という気持ちになれば、集中しやすくなります。

②学習中のネガティブなメンタルを整える

学習中のネガティブなメンタルになったら、整えましょう。具体的には「やることを細かくして消化しやすいようにしたり、難しい問題はいったん飛ばして次の問題に進みましょう。

③休憩のバリエーションを豊富にする

休憩のバリエーションを豊富にして、「目・肩・首・腰」の緊張をほぐしましょう。散歩や運動で気分転換をして。集中力を持続しやすくしましょう。

さあ、さっそく実行して、集中力を劇的にアップさせてみましょう。

「こんなに集中できるんだ!」と、自分の能力にびっくりするでしょう。

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