こんにちは、豊かな人生です。
今日は「運動を続けるにはどうしたらいいか?」というテーマでお話しします。
私自身、運動を習慣にしはじめて半年ほど経ちます。今年の1月からスタートして、今では週に数回、無理のないペースで体を動かしています。
正直に言うと、最初は「続くかな?」という不安もありました。でも、試行錯誤しながら、自分なりに続けやすいやり方を見つけたことで、今では運動が日常の一部になっています。
今日はそんな体験から見えてきた「やる気がなくても運動を続けられる5つのコツ」をお伝えしたいと思います。
運動には、体づくり以上のメリットがある
運動って、実はやってみるとすごく気持ちがいいんです。
・気分がすっきりする
・小さな達成感がある
・体が軽くなる
・やる気が出てくる
・ご飯がとにかくおいしい
こうした「目に見えない効果」が、じわじわと日々の豊かさにつながっていく感覚があります。だから私は「運動はただの健康法じゃない」と感じていて、気持ちのリセットやエネルギーチャージにもなっているんですね。
とはいえ、どんなに良いものでも「続けられない」と意味がないもの。なのでここからは、無理なく自然に運動を習慣にするためのコツを5つ、紹介していきます。
コツ①:小さく始める
最初から「ジムに週3で通おう」「30分走ろう」と思うと、ハードルが高くなって挫折のもとに。
まずは1日5分のストレッチでもOK。
とにかく「やってみたら気持ちよかった」で終われるレベルに設定しておくと、心が拒否反応を示しません。
「今日は寝る前に肩を回すだけ」とか、「エレベーターじゃなく階段を使ってみる」とか。そんな“ゆるい第一歩”から始めるのが、長く続けるためのコツです。
コツ②:五感で楽しむ
続けるには、気持ちよさや楽しさを感じる工夫が欠かせません。
たとえば…
・お気に入りの音楽をかける
・外の風を感じながら歩く
・自然の中で体を動かす
・誰かと一緒にやってみる
・新しいウェアを着てみる
運動=修行にならないように、できるだけ「心地よさ」を取り入れて。五感が喜ぶ感覚を味わえると、「またやりたいな」と思えてきます。
コツ③:習慣化したら、負荷をかけてみる
「なんとなく続けられるようになってきたな」と感じたら、次のステップへ。
たまにはしっかり動く日をつくると、成長を実感できます。汗をかいて、「あ、体力ついてきたかも」と思える瞬間は、ちょっとした快感です。
負荷のある運動は毎日じゃなくて大丈夫。気が向いたときだけでOKです。
「今日はちょっと本気出してみようかな?」そんなふうに、気まぐれでもいいから挑戦できると、自信につながっていきます。
コツ④:できない日があっても、自分を責めない
人間だもの、どうしても気が乗らない日や体調が優れない日ってありますよね。
そんなときは無理に動かなくてOK。むしろ「今日は休む日」と割り切ることが大切です。
そして、できなかった自分を責めないこと。
「昨日できなかったから、今日ちょっとだけでもやってみよう」くらいの柔らかさで、自分を励ましてあげてください。続ける秘訣は、完璧を目指さないことです。
コツ⑤:疲れてる日こそ、軽く動いて様子を見る
これは少し意外かもしれませんが、疲れているときこそ、軽く体を動かすことで回復することもあります。
もちろん、全く動けないほどの疲れなら休むべきですが、「ちょっとだるいな…」くらいのときは、試しに5分だけでもストレッチや軽いウォーキングをしてみてください。
思いのほかスッキリして「やってよかった」と思えるかもしれません。
動いた方が体も心もラクになる、そんな経験が重なると、運動が“味方”に変わっていきます。
まとめ:やる気に頼らず、続けられる運動習慣を
今日お伝えした「運動を続ける5つのコツ」はこちらです。
- 小さく始める:1日5分でOK。気持ちよく終えることが大事
- 五感で楽しむ:音楽や自然を取り入れて、心地よさを感じよう
- ときどき負荷をかけてみる:成長と爽快感を感じられる
- できない日があってもOKにする:自分を責めず、また始めればいい
- 疲れているときこそ軽く動く:意外と元気になれることも
運動は「頑張るもの」ではなく、「気持ちいいからまたやりたくなるもの」へ。
やる気がなくても、仕組みと感覚を整えれば、自然と続けられるようになります。
自分のペースで、自分に合った形で。
今日も心と体を整える、優しい時間を過ごしてみてくださいね。